Claude Code プラグインとは?/pluginで安全に導入・自作する手順

Claudecode 研修 編集部

約 8 分で読了
Claude CodeClaude Code プラグインClaude Code マーケットプレイスMCP生成AI業務効率化

Sec.01

プラグインなら指示と自動処理をまとめて追加できる

Claude Codeプラグインは、再利用できる拡張機能のパッケージです。スキル、エージェント、フック、MCPサーバーなどをまとめ、定型業務の指示や連携設定を一括で共有できます。

スキル単体とプラグインの包含関係を、スキル単体・プラグイン・スキル・エージェント・フックの関係で示した図。
スキル単体とプラグインの包含関係を、スキル単体・プラグイン・スキル・エージェント・フックの関係で示した図。(クリックで拡大)

CLIでは/pluginで管理画面を開き、Discoverで利用可能なプラグインを確認できます。公式マーケットプレイスは初回の対話起動時に追加されます。ネットワークの制限などで追加できず、Marketplace "claude-plugins-official" not foundと表示される場合は、/plugin marketplace add anthropics/claude-plugins-officialで自分で追加します。公式版の導入書式は、/plugin install <name>@claude-plugins-officialです(Claude Code Docs)。

MCPサーバーによる外部接続が初めての方は、MCPと外部サービス連携で仕組みを確認しておくと、導入範囲を判断しやすくなります。

Sec.02

実践: 顧客問い合わせの返信文を社内ルールに沿って作成する

この例では、既製プラグインを探すところから始め、該当するものがなければ返信文作成用のプラグインを自作します。架空の問い合わせで動作を確認し、修正内容を再読み込みするところまで通します。

**1. 既製プラグインを探す**

Claude Codeを開き、プラグイン管理画面を表示します。

/plugin

Discoverタブに、利用できるプラグインと追加される機能が表示されます。必要なものがあれば選択し、User、Project、Localのいずれかの利用範囲を選んでインストールできます。今回は社内固有の返信ルールに合うものがない前提で、自作へ進みます。

**2. プラグインのひな型を作る**

ターミナルで初期化コマンドを実行します。

claude plugin init customer-reply

customer-replyプラグインのひな型が作られます。設定を記録する.claude-plugin/plugin.jsonは、生成された内容をそのまま利用します。

**3. 返信ルールをスキルとして登録する**

Claude Codeに次のように依頼します。スキルとは、繰り返し使う業務手順を文章で定義したものです。

customer-replyプラグインに、顧客問い合わせへの返信文を作るスキルを追加してください。skills/customer-reply/SKILL.mdをWriteで作成し、既存のplugin.jsonは変更しないでください。スキル名はcustomer-replyとします。手順には、問い合わせ内容と社内で確認できた事実を分けて読むこと、確認できない情報を推測せず「[要確認]」と記すこと、未承認の返金・補償・対応期限を約束しないこと、敬語で簡潔に書くこと、最後に社内確認用チェック項目を付けることを含めてください。

Claude Codeがskills/customer-reply/SKILL.mdを作成し、返信業務の判断基準と出力手順を保存します。Writeの実行確認が表示された場合は、保存先を確認してから許可します。

**4. ファイル構成に問題がないか確認する**

作成したプラグインを検証します。

claude plugin validate ./customer-reply

エラーが出た場合は、示された対象ファイルと修正点を直してからもう一度実行します。問題がなければ次の動作確認へ進めます。

**5. インストールせずに返信文を作らせる**

作成中のプラグインを一時的に読み込んでClaude Codeを起動します。

claude --plugin-dir ./customer-reply

この起動中だけ、作成したプラグインを試せる状態になります。続けて、実在する個人情報を避けた架空の問い合わせを渡します。

customer-replyスキルを使って返信文を作成してください。顧客名は山田様です。問い合わせは「返品を依頼したが、現在の受付状況を知りたい」です。社内で確認できている事実は「問い合わせを受領済み」だけで、返品の受付状況、返金可否、完了予定日は未確認です。

返信文では、受領済みであることだけが事実として書かれ、返品状況や予定日は[要確認]になります。本文の後には、返金や期限を勝手に約束していないかを確認する社内向けチェック項目が付きます。

**6. 業務に合わせて直し、再読み込みする**

件名も必要だと分かったため、スキルを修正します。

skills/customer-reply/SKILL.mdをEditし、出力の先頭に「件名案」を1つ付ける手順を追加してください。件名にも未確認の事実や確約を含めないでください。

Claude Codeが既存のスキルへ件名作成のルールを追記します。変更を現在のセッションへ反映します。

/reload-plugins

作成中のプラグインが再読み込みされ、Claude Codeを終了しなくても修正版を試せるようになります。同じ問い合わせでもう一度依頼すると、今度は件名案、返信本文、社内確認用チェック項目の順で作成されます。完成後は、同じプラグインをマーケットプレイス経由で共有することで、チームでも同じ返信手順を利用できます。

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いいね 100 件以上の投稿から · いいね順

たい焼き|Claude Codeの人@taiyaki_ai3
【衝撃】 Claude Code、素のまま使ってたの普通に損してたわ Anthropicが公式で claude-code-setup ってプラグインを出してて 自分のコードを読ませるだけで、何を自動化すべきかを丸ごと提案してくれる ・導入は無料で数分 ・Anthropic公式プラグイン1個 ・hooks/skills/MCPを自動提案
269好評Xで見る
nwiizo@nwiizo
Claude CodeのSkillを社内で共有するなら、プラグインにまとめて配ると便利です。何を一緒に配るか、どう更新を届けるか。作り方からMarketplaceでの配布、更新後の確認まで書きました。 / https://t.co/G7Vddf670G #nwiizoがいいぞと思った
106意外な使い方Xで見る
Sec.03

安全な導入はLocalへの個別追加から始まる

マーケットプレイスを登録しただけでは、プラグインはまだ使えません。マーケットプレイスの登録とプラグインの導入は別操作です。必要なプラグインを、/plugin install <name>@claude-plugins-officialの書式で個別に導入してください。

試用段階では、Local scopeが適切です。この範囲なら、現在のリポジトリで自分だけが使えます。継続利用にはUser scope、チーム共有にはProject scopeを検討してください。

導入後はInstalledで状態を確認し、追加されたスキルや機能も実際に試してください。反映待ちと表示された場合は、/reload-pluginsで有効化してください。

フックの役割や確認点が分からない方は、フックの設定と実務例で自動処理の仕組みを押さえてから選ぶと安心です。

スキル単体で足りるか迷う方は、スキルの作り方と活用で役割と作成方法を確認すると、プラグインとの使い分けが明確になります。

Sec.04

よくある質問

Claude Codeプラグインの入れ方は?
/pluginのDiscoverで候補と追加内容を確認し、必要なプラグインを個別に導入します。公式版は/plugin install <name>@claude-plugins-officialの書式で追加できます。
安全なClaude Code pluginの探し方は?
Discoverで提供元、追加されるスキル・エージェント・フック・MCPを確認して選びます。外部サービスへ接続する機能は、用途と接続先を説明できるものだけをLocalで試します。
Claude Codeプラグインは自作できますか?
はい、社内固有の定型手順や複数の機能を共有したい場合は自作できます。専用ディレクトリにスキルやエージェントを置き、claude --plugin-dir ./my-pluginで導入前に読み込んで試します。
Sec.05

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未経験特化の CLAUDE CODE 研修を運営しながら、「CLAUDE CODE を日本で一番使える集団」を目指しています。Claude Code の導入・人材育成・内製化でお困りのことがあれば、お気軽にご連絡ください。

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この記事を書いた人Claudecode 研修 編集部
Claudecode 研修 編集部

未経験特化の CLAUDE CODE 研修を運営する、株式会社ZETTAiの編集チームです。研修の現場で毎週 Claude Code を教えている講師陣の知見をもとに、アップデート情報から業務での使いこなしまで、初めての方にも分かりやすい記事づくりを心がけています。

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